【日方磐神社秋季祭典】に参加しました(前編)

飯島に移住して5年。この春、飯島町内で居を移し、田切地区にある古民家に入居したハルカです。
私が今年もっとも楽しみにしていたこと…それは、氏神様である日方磐(ひかたいわ)神社のお祭りです。加入した自治会は、ちょうど6年に一度まわってくる「お祭りの年番」の年でした。初めて参加したお祭りの貴重な体験、そして自治会に入った初めての年の様子を記します。
日方磐神社の秋祭りといえば、豪華な打ち上げ花火や、壮大な庭花火(初めて見た時には、本当にびっくり仰天したものでした!)。毎年、見にいくのを楽しみにしていましたが、準備する側に入ってみると、他にも見どころ、楽しみどころはたくさんありました。
私がまず、わくわくしていたのは篤志(とくし)寄付としての打ち上げ花火。希望者は神社への奉納として、名前をつけた花火を上げることができるのです。今年この地区に転入できたことと、仲良くしてくれるご近所さんたちとのご縁を記念して、仲間たちと連名で花火を申し込みました。花火の番付表(とても立派な紙でした!)が配られた時の嬉しさは忘れられません。

お祭りが近づくと、神社境内の準備や、競い(きおい;火花の中に勢いよく入ること)で使う道具作りが進められます。鉋(かんな)で削った木で作る御幣(おんべ)、玉箱など、初めて見るものがたくさん。切り出してきた竹で作る竹盃(たけはい:御神酒を注ぐために腰に下げる竹筒)には、一つひとつ地区名の焼印も入れていて、手仕事を大切にしているんだなぁと嬉しくなります。

準備は、獅子部、競い部、花火部など、いくつかの部に分かれて進められました。打ち合せでは、計画書や前回の記録写真などを配布してくれたので、初めての私も不安なく参加できました。新鮮だったのは「お祭りの準備や打ち合せで集まるときには、法被(はっぴ)を着てきてね」と言われたこと。そして、集会所で打ち合せをした後には、折詰と瓶ビールが出てくること!

私は花火部に所属して、打ち上げ花火のアナウンスを担当。その他にも、神社に飾る榊を山から切り出す作業や、獅子華(獅子舞の尻尾に見立てた飾り)作り、そして大三国(巨大な筒花火)に火薬を詰める作業にも参加しました。
いよいよ宵祭り当日を迎えました。当日の様子は【後編】にてご紹介します。
日方磐神社
鎮座地:長野県上伊那郡飯島町田切1788番地
WEBサイト:日方磐神社-八百万の神