いいじまの日々

【いいじまラブリー♡フェスタ】
地域を元気にする夏祭り

2022.09.27
気賀澤絵美 さん

8月6日(土)に開催された「飯島町最大のサマーイベント!」その名も『第2回いいじまラブリー♡フェスタ』

当日まで心配された天気でしたが、スタート時には空が晴れ渡り、真夏の日差しが戻ってきました。

今回は、通称『ラブフェス』の様子をお伝えします。

会場は飯島グラウンドと飯島小学校の校庭。

テーマは「水と炎」、ということで校庭の半分には「水」にちなんだアクティビティが出現!

また、もう半分ではミニオフロードバイクの体験コーナーが開催されていました。

ちびっこライダーが並んで走っている姿がかわいかったです。

グラウンドでは飲食店や遊戯のテントが両サイドに連なり、中央にはブルーシートに覆われた何かが。こちらの正体はのちほど!

会場を包む美味しそうな香り。私は「和泉屋(いずみや)」さんの“やくみ卵をいただきました。味が染みていて美味しかったです。

小1の次女は大好きなわたあめを食べたり、ヨーヨー釣りをしたり、久しぶりのお祭り気分に上機嫌。

子どもたちに大人気の輪投げや、くじ引きコーナーのテントには終始長蛇の列ができていました。

歩き回りながら、ステージで行われた音楽やパフォーマンスを観覧。

長女が所属する飯島中学校吹奏楽部の演奏は、1月に楽器が一新されたこともあり、生徒の表情や音色が生き生きとしていて素敵なステージでした。その場で見るパフォーマンスは迫力があります。

日が暮れはじめたころ、グラウンド中央に現れたのはシートに覆われていたキャンプファイヤーでした!大きな火を囲んだお祭りです。まさに「水と炎」。あたりが暗くなっても、お楽しみが続きます。

手持ち花火ができるコーナーは、子どもたちで大にぎわい。

グランドフィナーレは40発以上の打ち上げ花火です。

会場の近くから上がるそれは、手が届きそうなほどの迫力。みんなで「たまやー!」

祭りの締めくくりにぴったりのイベントでした。

「大勢のお客さんが来てくれて嬉しいです。こんなに賑やかな祭りは久しぶり。飯島町が元気になったような気がしますよね。今日はたくさんの笑顔を見ることができたので、祭りをやって良かったと思います」と笑顔で話してくださったスタッフさん。

当たり前のことができなくなった時代だからこそ、こういったお祭りは貴重なのだと感じました。人や町をひとつにして、元気をもたらしてくれる、『ラブフェス』はそのきっかけになったのではないでしょうか。子どもたちの笑い声や勢いのある掛け声、そして素敵な音楽に包まれていた一日でした。来年の『ラブフェス』も楽しみです。

【ラブリー♡フェスタの情報】

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ライター

気賀澤絵美

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