【いいじまの7月】Photo Diary / くぼたりかさん編
「IIJIMA NOTE」では、飯島町の魅力をさらに深く、身近に感じていただくため新たに5名の『フォトアンバサダー』の皆さんをお迎えして活動しています。
四季折々の飯島町の景色や日々の光景、おすすめのお店や場所など”いいじま”やその近隣に暮らす『フォトアンバサダー』の皆さんの写真を通じてお伝えしていきます。
ご夫婦で梨農家を営まれている『BEAR’s PEAR(ベアーズペアー)』さんの畑にお邪魔してきました。
伺ったのは7月初め。
雨上がりの畑は木漏れ日が差し込み、品種ごとに異なる色の袋がかけられた梨が畑いっぱいに広がっていました。
『BEAR’s PEAR』の伊藤さんは4年前に飯島町に移住され、地域おこし協力隊の活動で農業に携わる中でこの梨畑を受け継ぎ、今年の秋で3回目の収穫になるそう。
作っているのは主に「二十世紀」、「南水」、「ルレクチェ」の3種類。
今年は娘さんと一緒に畑に通ったり、旦那さんと交代で作業したりしながら梨作りをされています。
”今はちょうど摘果と袋がけを終えたタイミング。袋がけは1日で1500個に及ぶ事もあるんですよ。初めの頃は500個で精一杯でしたが、慣れるとできるようになります”と話し、
”今年の出来は今のところとても良く順調です”と教えてくれました。
今はまだ、手のひらにちょこんと乗る可愛らしいサイズ。
秋の収穫に向けて、梨を食べに来る鳥や虫の対策などまだまだ作業は続いていくそうです。
いいじまの夏本番はこれからですが、秋の訪れも今からとても楽しみです。
BEAR’s PEAR
WEBサイト:BEAR’s PEAR
Instagram:BEAR’s PEAR(梨農家のベアーズペアー)
IIJIMA NOTE記事:
【美味しい果物栽培を学ぶ①】〜5月の草刈り〜
(「いいじまの日々」にて①〜⑰までの連載をごらんいただけます)
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