【いいじまの10月】Photo Diary / くぼたりかさん編
2024.10.10
フォトアンバサダーくぼたりか さん
「IIJIMA NOTE」では、飯島町の魅力をさらに深く、身近に感じていただくため新たに5名の『フォトアンバサダー』の皆さんをお迎えして活動しています。
四季折々の飯島町の景色や日々の光景、おすすめのお店や場所など”いいじま”やその近隣に暮らす『フォトアンバサダー』の皆さんの写真を通してお伝えしていきます。
いいじまの秋、町のあちこちで黄金色に実った稲を収穫する風景が見られます。
築130年程の古民家を再生中の寛さん、ハルカさんの田んぼでは、今年から米づくりをはじめ、先日はじめての収穫を迎えました。
田植えの時から力を借してくれているという、頼れる地域の先輩方や友人が集まり、稲刈り・ハザ掛け作業を行います。
「地域の方々が昔からやってきた方法を体験したい。」そして、「ハザ掛け米はおいしい!というのを確認したい。」との思いからハザ掛けをすると決めていたそう。
近くで調達した杭や竹を使い、途中お昼を挟んで和気あいあいとした雰囲気の中、作業はすすんでいきます。丁寧にハザ掛けのやり方を教える様子や、数十年ぶりのハザ掛けを懐かしみながら楽しむ様子が見られました。
ハルカさんは、「6畝くらいの小さな田んぼでしたが、思っていたより大がかりでした。集まってくれた地域の先輩方が、とっても楽しそうに技を披露してくれて、本当に嬉しかった!」と話してくれました。
秋の空に明るい声が響き、そこに暮らす人たちと、地域のあたたかい営みが垣間見えました。
thanks!
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