トレーラーハウスに泊まって田舎暮らし体験!? 【 飯島流ワーケーションエリア 「ⅱ」ネイチャー春日平 】
飯島町の田切地区 春日平(かすがだいら)にこの春、【飯島流ワーケーションエリア「ii」ネイチャー春日平】がオープンしました!
じつはこちら、私の住まいからほど近い場所なので、お披露目を楽しみにしていました。
今回は、令和4年4月29日【昭和の日】に開催されたオープニングセレモニーの様子をご紹介します!
エントランスの看板を囲むのは、飯島町の町花『シャクナゲ(石楠花)』と町木『イチイ(一位)』。
そして「ii nature KASUGADAIRA」は、町民から募った名称から核となるフレーズを組み合わせたものだそうで、おもに小中学生のアイデアが採用されました。「ii」は「いい」、「イイジマ」の「イイ」などの意味があるそうです。
こちらは、“地域が抱える課題の解決とコロナ禍に適したまち創りのための拠点”とされています。
パンフレットによれば、
- 飯島町の基幹産業である農業を軸に「スローライフ」「癒し」を求める都市住民等が田舎暮らしの達人に学ぶ
- 交流や関係人口の増、地域活性化や農業の担い手確保につなげ、「人間を癒すまち」を目指す
という目的があるのだそうです。
セレモニーには、下平洋一(しもだいらよういち)飯島町長をはじめ、事業に関わる方々、エリア周辺の住民が集まりました。
記念植樹では、『シャクナゲ』と『イチイ』を下平町長と参加した子どもたちが植えることになったのですが、なんと私の娘(一年生)も飛び入りで参加させていただきました。大勢のひとに見守られて「ちょっと緊張したけど、楽しかった」と娘。
植えた花や木の成長が楽しみです!
また「散餅の儀」(宝投げ)では、紅白の餅や菓子をたっぷり拾った我が家の3人の子どもたち。
参加した子どもたちにとっても楽しいイベントでした。
式典後は、トレーラーハウスの見学をしました。
ハウスは全部で5棟。赤、水色、ピンク、白、黄色のパステルカラーが印象的な可愛らしい外観です。
室内は4〜5人が入っても広く感じました。家具や設備は充実し、秘密基地のようなロフトには子どもたちも大興奮!
そんな楽しさがぎゅっとつまったトレーラーハウスは、一泊二万円だそうです。
近所に住んでいる私ですが、泊まってみたくなりました!
誰でも、気軽に、田舎暮らしの体験ができる【飯島流ワーケーション「ii」ネイチャー春日平】。
“ちょこっと”泊まって、飯島町の環境を体感してみませんか?
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