【つむぎマルシェ】
人と人がつながる青空マーケット
2022年6月26日(日)から始まった千人塚公園の『つむぎマルシェ』。
2回目の開催となる7月24日、息子とふたりで出かけてきました。
夏らしい日差しが心地よい午前中。
千人塚公園のセンターハウス前には、外国の街中にありそうな小さなマーケットが。
青い空、緑の木々、そしてキッチンカーやカラフルなパラソルが可愛らしくておしゃれです。
どこから見ようかな♩とわくわくしていたとき、すてきな出会いがありました。
『つむぎマルシェ』主催者のひとり、宮下正子(みやしたまさこ)さん。
「つむぎ」は、イベントを運営されている株式会社 紡縁社(ぼうえんしゃ)さんの名からきているのだそう。
「つながりやご縁を大切にしたいと考えています。ここから人と人とがつながりを紡いでいく、そういった場所になれば良いなと思います。まだ2回目なので、少しずつ広めていきたいです。訪れてくれる人が増えたら嬉しいですね」
そうお話してくださいました。
出店者はジャンルも地域もさまざま。上伊那以外からの出店もあるそうです。
店舗も毎回違うようなので、行くたびに新しい出会いがありそう。
詳しい内容は、千人塚公園のSNSでチェックできます!
さて、木工好きな小6息子が向かったのは、伊那市「はらたや」さんのブース。
こちらは竹細工やイスづくりの体験コーナーです。
竹灯籠(竹あかり)を選択した息子。好きな絵柄を選び、竹に穴を開ける作業をしました。
隣では、小さな女の子がお父さんとイスづくり。
ひとりずつサポートしてもらえるので、無理なく制作ができました。
息子が選んだのは、桜と花火の模様。
「暗いところでつけるときれいだよ〜」と電気のキャンドルをおまけでいただきました。
思わぬ体験とおみやげに、私も息子も大喜びでした。
ひと汗かいたあとは、同じく伊那市「時々(ときどき)」さんのリンゴジュースをごくごく。
「ああ、おいしい〜」
日陰の休憩スペースでゆっくりとひと休み。
どのブースも個性があふれていて、見てまわるだけでも楽しかったです。
この日はSUPのお試し体験コーナーもありました。
私たちは着替えを忘れてしまったので、チャンスがあれば次回挑戦してみたいです!
自然のなかで楽しむショッピングやアクティビティ。秋や冬は何があるのか、次の催しが楽しみです。
初めての訪問で得たもの、それは「出会い」です。
「誰か」との新しい会話が生まれ、知らなかった店の魅力を知ることができました。
決して大規模ではないけれど、そのぶんお店とお客さんとの距離が近い。これは『つむぎマルシェ』の良さではないでしょうか。また、屋外の開放感がたまらなく気持ちよかったです。
次は家族みんなで行きたいな!
ー追記ー
夜、息子が作った竹あかりにキャンドルを入れてみました!
オレンジ色にともる桜と花火。いつまでも見つめている息子なのでした。
【つむぎマルシェ】
〈日時〉毎月第4日曜日 10:00〜16:00 [雨天中止]
〈場所〉千人塚公園センターハウス前にて
〈開催予定日〉8/28、9/25、10/23、11/27
※開催日が変更される場合もあるそうです。
【千人塚公式サイト】