いいじまの日々

【おひさまハウス】働くパパ・ママの味方!
病児保育のご紹介

2023.04.18
YUKA さん

いいじま出身の私と、2歳の娘、そして愛知県出身の主人の3人暮らし。
日々の子育てや、いいじまのいいところをお伝えしていきたいと思います。

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朝晩だいぶ冷え込みが厳しくなってきました。保育園に行くときに娘が「手が冷たいー!」と言っていたので、最近は手袋をはめて通っています。

昨年育休から復帰し、もうすぐ1年が経とうとしてます。娘も毎日保育園を楽しみにしていて、給食やおやつを完食しているそうです。笑

ですが、やっぱり急な発熱や、感染症などいろいろな病気にかかることも多くなりました。
こうやって免疫がついていくんだなぁと思っていても、私自身働いているとどうしても休めない日が出てきてしまいます…。

そんなときに大変助かった、病児保育の「おひさまハウス」を紹介したいと思います。

小児科でいつもお世話になっている、のどかクリニックに隣接された「おひさまハウス」。

2022年5月に新しくできたばかりです。

ーおひさまハウスHPよりー

おひさまハウスは病児・病後児の保育施設です。病児・病後児保育とは、子育て支援の一環として、子どもが「病気」または「病気の回復期」で、集団生活や家庭での保育が困難な時期に、病児・病後児を保育施設で預かる事業です。当施設は長野県上伊那郡飯島町にあります。近隣にお住まいで、1歳から小学校6年生までのお子さまの保護者の方が対象になります。

2歳になる娘も、熱が続き検査をしたところ溶連菌感染症ということで数日出席停止になってしまいました…。仕事上、ずっと休む訳にもいかず…先日、初めて「おひさまハウス」を利用させていただきました。

※病児保育を利用するにあたって事前登録が必要です。市町村や保育園などに登録用紙があるので、申し込みだけしておくのもおすすめです♪

まずは予約について。

【予約方法】電話予約(070-4708-0130)

前日、もしくは当日の朝6時30分からできるので、急な発熱等でも安心です。

次に当日の流れをご紹介します。

  1. 利用開始時間に、お隣の「のどかクリニック」に行き、病児保育利用者だと伝えます。
    ※医師連絡票がない方は受診もしてもらえるのでご相談ください。
  2. コロナの検査キットをもらい、陰性を確認してから「おひさまハウス」へ入室します。(時期や症状によってはインフルエンザの検査をすることもあります)
  3. 子どものおむつや飲み物など、事前に教えていただいた持ち物や書類などをお渡しして預け入れスタートとなります。

お昼ごはんはお弁当を400円(税込)で注文することができ、普通のご飯かおかゆかを選ぶことができます。お聞きしたら当日でも時間によっては予約可能とのこと。本当に助かります!

1日目はおかゆタイプのお弁当をお願いしましたが、食欲がなかったようなので2日目は少しでも食べられそうな物を持たせました。
体調によって先生や看護師さんからアドバイスもいただけるので、心配なときはぜひご相談してみてください。


スタッフの皆さんは看護師や保育士の資格を持つ方々で、さらに必ず先生が診察に来てくださるそうです。

実際に娘も溶連菌との診断でしたが、体にプツプツと湿疹が出てきて、先生の診察で突発性発疹と両方発症していたことがわかりました。その日その日の体調も見ていただけるのでとても安心でした。

今回はお部屋の中の様子も特別に撮らせていただきました!お部屋は一人1部屋、必ず先生や看護師さんがついてくれています。

絵本はもちろん、おもちゃもいっぱいあって、娘も喜んでいました!

写真のおもちゃや本はほとんどが寄付でいただいたそうです。また、木のキッチンは手作りの物とのことで、そのクオリティーにもびっくり!

お部屋の紹介(公式HPより)

皆さんの優しさがいっぱいつまった「おひさまハウス」は名前どおりのあたたかで安心できる場所でした。ぜひ皆さんも、もしものときは利用してみてくださいね。

【おひさまハウス】

HP:https://ohisama-house.net/

ご利用案内:https://ohisama-house.net/howto

この記事を書いたライター
ライター

YUKA

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