【道の駅 田切の里】春をさがして、道の駅めぐりサイクリング
2016年、神奈川県から飯島町へ。田んぼの中にぽつんと建つ古民家で夫と暮らしています。このコラムでは元自転車選手だった私が田舎暮らしで感じたことを綴ります。
みなさま、こんにちは!
今回は、春をさがすサイクリングで立ち寄った
「道の駅 田切の里」さんをご紹介します。
道の駅 田切の里は国道153号線沿いにある道の駅。
シーズンになるとドライブやツーリングの観光客でとても賑わいます。
『地元の人々の寄りどころ、ふれあいの場として利用してもらいたい』
という道の駅の想いが、店の中に入るとわかる気がします。
観光客だけでなく地元のお客さんも多いのです。
まだお昼前なのに、農産物直売所はすでに品薄。
別の棚にも地元産の旬の果物がずらり。
各品種のりんご、梨、いちご、キウイなど。
たくさんの新鮮な花や苗があるのも、
飯島町の特徴ですよね。
今日のおめあて① そば寿司
サイクリングでお腹ぺこぺこだったので
あっという間にペロリ!
これはいいですね、ヘルシーですしね。
どちらもおいしかったけど私は〜、ゆず味派!
今日のおめあて② 紅はるかの干し芋
甘〜い!!おいし〜い!!
道の駅のすぐ下にある畑でとれたさつまいもで
干し芋をつくって売っているそうです。
糖度がはんぱなく高い!
今日のおめあて③ すずらんソフト
地元のすずらん牛乳を使用した大人気ソフトクリーム。
まだ春なのにお客さんが途切れません。ここにきたら、これを食べなければ!
さっぱりめの味で食べやすいんです。
大きい、大きい、と思っていましたけれど...
定規ではかったらクリームの高さ12cm!
自転車用のスタンドがあるのも嬉しいですね。
ここでアイスを食べていたら、
おじさまに「かっこいい自転車だね、プジョー?」
と声をかけてもらえました。
そんなふれあいがあるのも良いですよね。
休憩スペースには、大きなおひなさま飾りや、
地域の風景・野鳥の写真などが飾られています。
お食事処も併設されています。
飯島産のそば粉を使ったお蕎麦が食べられます。
さて、橋の上からみえる田切地区。
あの田んぼ道を走りたい。レッツゴー!
景色がいい〜!
そして、静けさがたまりません。
森の中とはまたちがう。
雪解け水、春の風、今ここにある風景が、
私の中にあったものをデトックスしてくれました。
田切の里すぐそばにある桜並木。
3月末には見頃でしょうか。待ち遠しい!
田切の里を中心に、ぐるっとサイクリング。
これからの季節におすすめです!
【道の駅 田切の里】
〈住所〉長野県上伊那郡飯島町田切2598-1
〈電話番号〉0265-98-5525
〈営業時間〉
〇農産物直売所・売店
・9:00〜18:00(4月〜10月)
・9:00〜17:30(11月〜3月)
・年中無休(12月31日〜1月2日は休業)
〇食事処見駒亭・そば処たぎり
・11:00〜15:00(木曜定休)LO14:30