いいじまの日々

【ファミリーサポートセンター】
地域の互助で子育てをサポート! 

2023.06.20
あさかおる さん

こんにちは! 飯島町で年子男児を育児中のあさです。飯島町へは同棲を機に引っ越し、のちに結婚、二児に恵まれ、下の子がこの春入園の年となりました。

人生の過渡期をこの町で迎え、子育てを通し飯島町の暮らしやすさを改めて感じることができています。理由は18歳までの医療費無料、3歳未満児のいる家庭の上下水道関連応援補助金の交付など、多岐にわたる子育て支援の手厚さと充実した制度にあります。

また、令和5年度からは、長年の要望であった保育園での使用済みおむつの処理がされることになり、町民の声が届くところに行政があるということを感じました。親としては現場で対応してくださる先生方には感謝ばかりです。

今回はそういった支援事業のうちのひとつ、「ファミリーサポートセンター」についてご紹介します。

ファミリーサポートセンターとは?

ファミリーサポート、通称ファミサポとは、『子どもの笑顔をみんなで育むを基本理念に、「子育ての援助を受けたい人(利用会員)」と「子育ての援助を行いたい人(協力会員)」が会員となり、地域の中で有償で助け合うという組織です。

具体的な内容は主に、送り迎え・お子さんのお預かりで、その他としてセンターが認める範囲で育児に関して必要な支援となっており、相談を受け付けています。対象となるのは生後4か月から小学校6年生までのお子さんをお持ちの方。

私はどちらにも会員登録をしていましたが、今までは援助を受ける側でした。先日いよいよ協力会員としてデビューする機会に恵まれたので、それぞれの立場からお話をしたいと思います。

利用会員として

まずは、利用委員の側としての立場からのお話を。

私は、ファミリーサポートセンターをこれまで5回ほど利用しました。いずれも町主催の講座への参加のためで時間は2~3時間ほど。

申し込み方法は、指定の用紙に子どもの状況を記入し、その後は希望の日時を連絡するだけです。そうするとコーディネーターが協力会員に連絡をとってその日預かりのできる人を探してくれます。預かってくれる人が初対面の場合は事前に顔合わせがあるので、子どもに関する打合せができる点が安心です。

わが家は町の子育て支援施設、いいっ子センターにて預かりをお願いしています。登録時に記入した好きな遊びや、排泄についての書類に沿って当日の機嫌や体調などの様子を伝え、私は子どもと離れますが、息子が慣れ親しんだ遊び場なのでスムーズにバイバイすることができます。

迎えに行くと大好きな絵本を膝に座って読んでもらったり、電車のレールを作ってもらったりと楽しそうにしているのが嬉しいです。預かり中の様子やおむつ替えのタイミングなど報告を聞き、利用料金や交通費を算出した書類を一緒に確認し、その場で支払いをして終了となります。マンツーマンでみてもらえること、「なにして遊ぶ?」など息子の気持ちにそった時間をすごしてもらえることにとても安心感がありました。

参考写真 普段から自分たちで楽しんでいるいいっ子センター

協力会員として

次は、協力会員としての立場から。

今回のケースでは急な依頼ということで前日に連絡をいただきました。予定が空いていたのでお話を受けることに。当日は息子たちを保育園に送ってから預かり先のいいっ子センターに向かいました。

顔合わせの中で体調や授乳や水分補給について確認し、留意点などお聞きし、いざバイバイ。少ししてママがいないことに気がついたのか涙スイッチが入り、元気な声が響きます。そういう時はお子さんの不安を想像してどうしたら安心できるかということを考えます。

その点、いいっ子センターで活動をすると普段接する先生方やお友だちが気さくに関わってくれるので、お子さんもだんだんとお気に入りの遊びに入っていけるように感じました。時間を見ておむつや水分の声かけをしながら、親御さんが迎えにきたところで活動中の報告、書類の確認、利用料金の授受をして終了です。

参考写真 遊ぶ様子を先生方も広場で見守ってくれます

まとめ

私は専業主婦のため有料で預けることに少し抵抗があり、最初の一歩がなかなか踏み出せないでいました。ですが、お仕事として依頼していること、お願いすることで子どもたちの居場所や遊び時間も確保できること、自分もスイッチを切り替えられることに、お迎え後には新鮮な充実感がありました。

今回、初めて協力会員として人の家庭のお子さんをお預かりする立場を経験しましたが、自分が利用会員としてファミリーサポートセンターを活用した時と同じように、預けた親御さんたちにも安心して利用してほしい、お子さんにもベストを尽くしたい、という思いも強く芽生えました。

今年度から利用の際は1時間につき400円の利用料補助が出ます。また、兄弟で預ける場合は2人目から半額になります。地域の中で関わり合うことでみんなで成長を喜び合える、この町らしい子育てに優しい制度だなと思います。ご自身の受診や息抜き、「ちょっと手が欲しいな」という時に、ファミリーサポートセンターを思い出していただけたら嬉しいです。

この記事を書いたライター
ライター

あさかおる

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