いいじまの日々

田植えの季節がやってきました

2021.06.10
伊藤のぶよ さん

毎年5月半ばになるとはじまる田んぼのおしごと。

田植え機を持ち出して稲の赤ちゃんと肥料をセットしていきます。

地元のおとうちゃんは手馴れた様子で稲を植えていきます。

昔、小学校のころ田んぼの中へ入って直に植えたことを思い出します。

機械があるとあっという間、便利ですね。

ちなみに飯島町では

田植えを体験できる機会もあるそうです。

ずいぶんと進んでいきます。

稲や肥料を足す合間は

みなさんはぼーっと休憩タイムです。

あぜみちにはしろつめくさがいっぱい。

小さい子どもたちは花摘みや花かんむりづくりに夢中です。

「飯島町の飯島ってお米の飯の町っていうんだよ。米俵マラソンもあるじゃない!?」

と農家のおかあちゃんが教えてくれました。

いつもは遠くからながめているだけだった田植えの風景。

今回、田植えにまつわるお話を見聞きすることで

地域のことがよりいっそう身近に感じられました。

場所:飯島町田切付近

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伊藤のぶよ

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