いいじまの日々

美味しい果物栽培を学ぶ③~7月の枝引きと出荷準備とイベントへの参加

2021.08.17
森田沙季 さん

2021年4月から飯島町で地域おこし協力隊をしている森田です。このコラムでは、農業初心者である私が感じた果樹栽培の魅力や体験したこと、日々に学びについて書かせていただきます。


7月はりんごや梨の袋掛けが大体終わり、一年間の中でもまれな少しゆっくりできる期間だそうです。

なので、8月から始まる収穫の準備をしたり、研修会や加工品の販売イベントへも参加したりします。

とは言っても草は伸び、果物も成長するので草刈りや枝を支える作業、消毒は行います。

今回は以下の3つについてご紹介していきます。

①加工品販売イベント

②研修会への参加

③枝を支える作業と草刈り

① 加工品販売イベント

中央アルプスが国定公園に指定されたことを記念して開かれた「山岳フォーラム」にて、研修先の農家さんが作られているりんごジュースを販売してきました。

他の市町村の農家さんとも交流を深めることができ、今後の学びが深まりそうです。

② 研修会への参加

農協をはじめ、地区の営農組合、県の果樹研究会、地区ごとの果樹研究会など農家には様々な集まりがあるそうです。


農協主催の着果点検では数人のグループに分かれてそれぞれの果樹園を回り、着果(枝についている実の数)を確認します。

中庭のような果樹園やアジサイがたくさん咲いている果樹園など様々な果樹園の様子が見れてとても新鮮、どこも素敵でした。

しかし、中には凍霜害(春が早く、花が早く咲いた後に霜に当たってしまい実が上手く育たないこと)の影響を受けている園もあり、自然相手の仕事の大変さも目の当たりにしました。

③ 枝を支える作業と草刈り

7月の農作業は、主に枝を支える作業が中心です。実がなって下がり過ぎている枝や、長く伸ばしたい枝は上へ引っ張り、来年以降実を成らせたい枝は下に引っ張り、木に危機感を感じさせ子孫を残そうと花を咲かせられるように誘導します。

その他、この時期には草刈りも欠かせません。草刈りは作業の効率化や、病害虫の予防だけでなく乾燥防止の意味があるそうです。

草が長すぎると草が水を使ってしまい、短過ぎると土が露出し土から蒸発してしまうので、土が見えない程度の短さがベストだそうです。

7月の一枚


こちらはfacebookのフォロワーさんに教えて頂いたのですが、こちらのセミは7月1日に毎年初鳴きをしているそうです!

後日ワンさん(犬)がアブラゼミを美味しそうに食べているのを見ました。美味しいかもしれないと思ってしまいました。

この記事を書いたライター
ライター

森田沙季

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