いいじまの日々

美味しい果物栽培を学ぶ⑦ ~収穫と新しい活動〜

2022.01.13
森田沙季 さん

2021年4月から飯島町で地域おこし協力隊をしている森田です。このコラムでは、農業初心者である私が感じた果樹栽培の魅力や体験したこと、日々の学びについて書かせていただきます。


11月は収穫の他に以下の2点についても紹介していきます。

・特産品開発プロジェクト
・新しい活動拠点への移動

【特産品開発プロジェクトの発表】

TOPの写真は特産品開発をきっかけに
飯島町に訪れるようになった方たちの写真です。

新参者の私でもここ良いですよ!と紹介したくなる場所が
飯島町にたくさんあります。

特産品開発とは、『飯島町の人口や農家の減少と言った課題の対策』『町民の幸福度UP』を目的とし、役場、町内農家、都市部で働く人々が協力して、町外から見た飯島町の魅力や都会で働く人々の発想や能力を活かしながら、飯島町の特産品を開発するために昨年から活動しているプロジェクトです。

現在出ているプランは

  • 都会の人にワーケーションに来てもらうプラン
  • 飯島町の美味しいものをちょっとずつ箱に詰めるプラン(りんご3個とお米3合等)
  • ファミリーが遊びに来た時にチケットを用いて楽しめるようにするプラン
    (チケット使用例:どの品種のりんごかあてるりんごクイズ参加費の支払い)
  • 美味しいものが溢れている今、おいしさプラスアルファの魅力を添えて飯島町産の商品を販売していくプラン

等が上げられました。今後の活動や展開が楽しみです。

【新しい活動拠点への移動】

農業をするにあたり、農機具を収納したり、
収穫物の選別や保存をする場所が必要になることを考え、
新しい活動拠点に移動しはじめました。

今はまだ職場と家の往復と日用品の買い出しなど、
バタバタした生活ですが、庭の手入れができるくらい
余裕を持てるように工夫していきたいです。

【11月も続く収穫】

11月は王秋、ふじ、はるかの収穫を体験しました。

こちらは『王秋』
甘さだけで無く程よい酸味と香りがあります。

こちらは『ふじ』

『ふじ』だけでは無く、農作物は鳥につつかれたり、
枝に当たって傷がついたり、赤く無い部分があったり、
変形していたり、形の整った”良いもの”はそう多くは無いのです。

広い畑で大量に栽培したり、ジュースに加工したり、
販売を工夫したりする必要があるなと感じました。

〈今月の1枚〉

こちらは『慈梨』(ツーリー)の紅葉。

同じ果樹園でも品種によって
葉が落ちるタイミングが異なっていました。

ほとんどの梨は実をならすために、
実をならす木とは異なる品種の花粉を用いて交配させます。

そして、できた果物は木の品種と同じもの。

植物は不思議がいっぱいです。

この記事を書いたライター
ライター

伊藤沙季

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