いいじまの日々

【美味しい果物栽培を学ぶ⑭】
~ブルーベリーの収穫と地域の方との交流~

2022.10.18
伊藤 沙季 さん

2021年4月から飯島町で地域おこし協力隊をしている伊藤です。このコラムでは、農業初心者である私が感じた果樹栽培の魅力や体験したこと、日々の学び、飯島町での暮らしについて書かせていただきます。


TOPの写真はお気に入りの透明急須に庭で生えているミントとお水を入れてひまわりの前で撮ったものです。調理工程としては急須に入れ無くても良いのですが、お気に入りの食器を使うと気分が明るくなり、味も美味しくなる気がします。

7月は以下のことについて紹介します。

  • ブルーベリーの収穫
  • 家庭菜園
  • 地域の方との交流
  • 梨の生育状況

【ブルーベリーの収穫】

町内果樹農家さんの所でブルーベリーの収穫、選果について体験しながら教えて頂きました。一粒が小さいブルーベリーは収穫するのになかなか時間がかかります。また、梨と異なり日光を遮るものが無い所での収穫なのでとても暑いです。

ですが、魅力的に感じる部分もたくさんありました。例えば、

  • 農薬の散布回数が少なくて良いこと
  • 収穫の時は暑いが樹高が低いので農薬散布の際に周りへの影響が少ないこと
  • 収穫時期が梨の栽培作業の少ない時期であること

等。果樹農家を経営していく中で、梨なら梨と同じ果物をたくさん作る方が梱包資材の在庫管理など作業効率が良かったり、大きい契約を結ぶことができる等の利点があるかもしれませんが、作業の時期が集中し、人にお手伝いをお願いしなくてはいけなくなります。

お給料をお支払する程、利益を得ることができるのか、作業のお手伝いをお願いして引き受けてくれる人はいるのかと、不安になります。多品目少量栽培で、作業時期を分散する経営方針の方が良いのか、果たしてそれで生活していけるのか、改めて考えさせられました。

【家庭菜園】

7月の家庭菜園の畑

先月も草と共に成長する野菜たちとして少し成長した写真を紹介しましたが、2ヶ月も経たないうちに収穫できるほどに成長しました!

6月3日の家庭菜園の畑はこんな感じです。

緑の野菜は葉っぱに混じって気づいた頃には大きくなっています。

きゅうりの成長はとても早いです。「昨日収穫したし今日は食べられないよな」と思いながら見に行っても収穫できます。

トマトは実がなっている枝の先から花房の先から芽が出たり花が咲きすぎたり何だか様子が変でしたが、家で食べる分は収穫できそうです。原因は肥料過多だったようなので来年から気を付けます。

(花房:花のかたまり、実がなっているところ)

【地域の方との交流】

写真は飯島町のお隣にある松川町の果樹園で行われたBBQに参加させてもらった時の写真です。自信を持って果樹園に人を招待し、趣味だと言うBBQでもてなす生き生きとした姿に憧れました。また、果樹農家は夢があるな、と思わせてくれました。

7月は「着果点検」という農協の指導員さんと果樹農家(果樹部会員)数名でそれぞれの園地を回り、果樹の生育状況を確認するイベントがあります。自分が関わっている果樹園にアドバイスがもらえたり、他の果樹園の工夫を知ることができ、交流も深まる遠足のような楽しいイベントです。

(果樹部会員:農協に銀行口座を作り、出資金を払うと准組合員又は正組合員になることができます。組合員になったのち、果樹を栽培している農地を所有し部会費を支払うと参加することができる部会の構成員)

【梨の生育状況】

梨も元気に育ってます。上が二十世紀で下がル・レクチェです。

さぁ!来月も自分にできる限りのことを全力で取り組んで行きたいと思います。

お楽しみに!

この記事を書いたライター
ライター

伊藤沙季

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