【野村建設株式会社】子育てにゆとりを 気兼ねなく休める職場環境

概要
今回は、飯島町に本社を置く「野村建設株式会社」にお勤めの遠藤育恵(えんどういくえ)さんへのインタビューです。3歳から高校生までの4人のお子さんを育てながら働いている遠藤さん。遠藤さんのお仕事や子育てについて、お話をお伺いしました。
■現在、どのような働き方をされていますか?また、子育てとどのように両立されていますか?
一番上の子どもの体調が不安定な時期があり、前職は仕事を続けることが困難でした。ですが、今の会社にそのような旨をお話したところ、『大丈夫だよ』と言っていただきこちらに入社を決めました。気兼ねなく休める安心感はとても大きいです。
弊社は、南信州を中心に建築不動産事業や土木事業、注文住宅事業まで幅広い建築に関する事業を行っているのですが、私の担当は、ローコスト住宅『家モン』のホームページ作成やイベント、ブログなどの更新をしています。
就業時間は9時から15時まで。朝は、家事をしたり子どもを送ったり、出勤までの時間を有効に使うようにしています。力を入れず、できる範囲でこなすことが私なりの工夫です。そのため、朝も時間に追われているという感覚はあまりありません。残業のある日もありますが、延長保育や近くに住む両親に助けてもらいながら仕事をしています。今後は、仕事や自分に必要な資格を取ったり、子どもの成長に合わせて仕事を増やしていけたらと思っています。

■子育てに優しい御社の特徴を教えてください。
入社して5年になりますが、実は入社直後に一番下の子を出産をしたんです。そのようなときでも休暇を取りやすいように環境を整えてくださいました。出産ギリギリまで働かせてもらいましたし、出産後も仕事復帰しやすいように土日に短時間出社するなど、復帰への不安や心配はなかったです。
子どもの学校行事や、急病の場合でも休みをいただいたり、仕事をフォローしていただいたりしながら対応しています。社員同士、お互いにサポートをし合いながら働ける環境がありがたいですね。

■飯島町(南信)移住を検討している、また仕事を探している方へ向けてメッセージをお願いします。
私は松川町出身で結婚を期に駒ヶ根市へ引っ越してきました。以前は飯島町に居住経験もあります。弊社の本社は飯島町にあります。ここは駒ヶ根インターチェンジから近いこともあり、市外、県外の方からこのあたりについてのお問い合わせをいただきます。
そのような場合は、“山の景色は美しいですし、住む環境は整っていますよ”と、お伝えしています。働く環境も同じです。会社それぞれの働き方がありますが、現代はいろいろな企業が子育て世代に協力的だと思います。子育てしやすい・働きやすい環境をより多く作ってもらうために、一緒に整えていけたら嬉しいです。
